Last update 2008/6/19 


ATガイド





エリアトラウトロッド専用ガイド







飛距離アップ! ロングディスタンス対応サイズ
エリア系トラウトロッド専用ガイドとして昨年デビューした超軽量「ATガイド」に、最大サイズの25Jと最小サイズの8Jが登場しました。
ハイプレッシャーな状況で釣果を分けるのは、やはり飛距離の差。同じポンドの誰よりも、あるいはトーナメントで誰よりも遠くを攻めるための切り札がこの2サイズです。
先行発売のバットガイド20Jスペックの安定感、バットガイド16Jスペックの機動力、そして今回のロングディスタンススペックの遠投性能と、エリアフィッシングの楽しさをもっと極めるため、また“ここ一番”の勝負のため、ATガイドのバリエーションを広げました。


キャストの瞬間、スピニングリールから放出されるナイロンラインは、コシのある特性のため、螺旋を描きながらガイドに突入してゆきますが、飛距離を伸ばすためには、この時に発生するラインとガイドの摩擦抵抗を最小限に抑えつつラインの暴れをチョーク(収束)する必要があります。特にルアーが軽量な場合、ほんの少しの抵抗の加減が飛びを大きく左右します。
ここで重要となるのがバットガイドのリングサイズ/フレームの高さ/ガイド位置ですが、リングサイズは、ラインの太さとスプール径の大きさに比例してサイズアップしてゆくのが原則。なぜなら、ラインの比重が重いほど、スプール径が大きいほど、スプールから放たれた螺旋もまた大きくなるからです。
糸ヨレを防ぐためのリールのスプールの大口径化に加え、微細なバイトをより貪欲に感知するための、ナイロンラインよりも高比重なフロロカーボンラインの登場により、螺旋はより大きくなりやすくなる新たな局面を迎えました。これに対応できるバットガイドとガイドシステムとして、現在のエリアロッドのために登場するのがATガイドの25J8Jです。



ラインをスムーズに直線化!……8J
ATガイド25Jで絶妙にチョークされたラインの螺旋は、12Jを経たのち、8Jによってティップの背低ガイドに段差ショックなくリレーされて直線化。キャストの勢いを損なうことなく、ロングディスタンスポイントへ軽量ルアーを運ぶことが可能です。
もちろん遠投性能だけでなく、誘い、アタリの感知、食わせ、ファイト、ランディングまで一連の高次元かつ快適な操作性は、超軽量&フレキシブルフレームのATガイドならではのものです。

ガイドの口径、高さ、位置とは
ラインはリールのスプールから螺旋を描きながら二等辺三角形状に繰り出されますが、スピニングリールのセンターラインは、ロッドに向かって約4°の傾斜があるため、ラインはやがてロッドの途中で交差します。ガイドの取り付けは基本的に、まずこの交点で螺旋を絞るためのチョークガイドを決めます。
交点よりリール側は、二等辺三角形に合ったリングサイズのガイドを適正な位置に、交点よりティップ側には、感度低下やライントラブルを防ぐため、ライン抵抗を増やさない範囲で出来る限り軽く小さなガイドをそれぞれセットします。



どうしてもガイド間隔が決められない場合、『参考ガイドスペック』をご覧ください。ただしこれは,各レングスから見た標準的ガイド位置と推奨ガイドを示した参考例ですので、あなたのロッドの適正なガイド位置を探すためのあくまで目安と捉えてください。また、ガイドを最終的に固定する前には、必ず仮止めによるテストを行い、不具合があれば位置を少しづつ動かし、あなたのロッドに合ったベストスペックを探し出してください。



しなる…しなる…。ロッドがしなるとガイドもしなる。
バネ性・復元力に優れたATガイドの驚異的なフレーム弾性は、極細ラインでの大物とのファイトにもフレキシブルに対応。ライン負荷を最小限に抑える角度をキープして、バラシとラインブレイクが激減!





フレキシブルフレームを生み出した新技術。
ATガイドの開発テーマは、T-YSGをさらに軽くしつつもエリアトラウト狙いに必要とされる強さがあること。目指したのは、剛性にも定評あるT-YSGの80%のフレーム強度でした。そこで提案されたのは、大胆な支脚の一本足化。それを可能にしたのが、支脚を凹状にラウンドさせてプレス加工する「ビードフレーム構造」です。この新技術により、大幅な軽量化と、支脚が一本であることを感じさせない強度、そして魚の食い、ロッドの曲がりに追従できるフレキシブルフレームが実現しました。




超軽量ガイドの隠れた秘密。
もともと軽量なT-YSGをさらに軽くするためには、実釣と携帯時に必要な強度を持ちながら、できる限りフレームの板厚を薄くする必要がありました。それを可能にしたのが「深絞りフレーム」です。
板厚を薄くする際のネックは、リング保持力。「点」でリングを支える従来機構は、板厚による強度に頼りがちでしたが、深絞りフレームなら、絞り、ヒネリ、曲げといった加工によってリングを幅広く包み込むことによって、従来機構と同等のリング保持力を確保しました。





T-YSG比、約14%軽量化。
ビードフレーム構造、そして深絞りフレームという二つの新技術により、必要強度を確保しつつ極限まで板厚を薄くすることで大幅な軽量化に成功しました。





専用ブランク仕様。
足幅・足高のスリム化により、専用ブランクにピッタリフィット。スレッド乗りも向上し、ラッピングもコーティングもキレイに仕上がります。
足の表面にはエンボス加工を施し、コーティング液の食いつき性を向上させ、時としてシングルフットガイドに起こるガイド抜け防止にも効果を発揮します。




ATガイドは、エリアロッドのNEW CONCEPT
ATガイドのフレーム高さは、エリアフィッシングでの使用が想定される各種スピニングリールとの相性を様々な角度から検証した結果、スピニング・バスロッドにおいて圧倒的実績のあるYガイドと同じ高さに。キャストから魚を取り込むまで、釣り一連の流れにおけるYガイドの優れた精度をATガイドは継承しました。



ATガイド25J はYガイド25Jと、
ATガイド8J はYガイド8Jと、
ほぼ同じ高さです。


 ロングディスタンスのための







ブランクのパフォーマンスを100%引き出すために、バットからトップまで全てを超軽量なチタンフレームでコーディネートすることをおすすめします。













ハイテンシルチタンフレーム(ビードフレーム加工)
+SiCリング



リング
サイズ
希望小売価格(円)
T-ATSG
L
(mm)
L1
(mm)
H
(mm)
W
(mm)
NEW  8J85010.3 7.0 14.1 9.6
10J95013.8 8.0 21.7 11.2
12J1,10017.0 10.0 26.3 12.9
16J1,35022.0 12.5 34.6 16.0
20J1,55026.8 15.0 43.3 20.3
NEW  25J1,85029.8 17.0 50.5 25.7

リングタイプ:J型

8J&25J…好評発売中

※T-ATSGは、管理釣り場で使用するトラウトロッド専用ガイドとして、軽量化と柔軟性を最優先に作られたモデルのため、フレーム強度はT-YSGの約80%に設定してあります。











ハイテンシルチタンフレーム+SiCリング



リング
サイズ
希望小売価格(円)
T-LSG
L
(mm)
L1
(mm)
H
(mm)
3.5J500 6.5 5.0 4.0
4J7.5 5.5 5.0
4.5J9.0 6.5 5.5
5J9.5 7.06.5
5.5J10.0 7.5
6J550 10.0 8.5
7J600 11.0 8.09.0
8J650 13.5 8.5 12.0
10J750 14.0 15.0

リングタイプ:J型













ハイテンシルチタンフレーム/ステンレスパイプ+SiCリング



リングサイズ
-パイプサイズ
希望小売価格(円)
T-FST
L
(mm)
H
(mm)
パイプ外径
(mm)
4.5-0.7900 8.5 5.0 0.93
0.8 1.03
0.9 1.13
1.0 9.5 4.5 1.23
1.1 10.5 1.33
1.2 1.43
1.3 11.5 1.53
1.4 1.63
1.5 12.5 1.70
5-0.79008.5 5.5 0.93
0.8 9.0 1.03
0.9 1.13
1.0 5.0 1.23
1.1 10.0 5.5 1.33
1.2 10.5 1.43
1.3 1.53
1.4 11.5 5.0 1.63
1.5 1.70
1.6 12.0 1.87
5.5-1.29506.0 1.43
1.4 12.5 1.63
1.6 14.0 1.84
1.8 14.5 2.04
2.0 15.5 2.24
2.2 16.5 2.48

リングタイプ:L型

※T-FSTは、フレームはチタン製ですが、パイプはステンレス製ですので、FUJIステンレストップ同様に釣行後のお手入れが必要です。
※T-FSTには、これ以外にもリングサイズ6・7・8・10がございます。






ハイテンシルチタン
ステンレス
硬度Hv(GPa)
4.04
1.81
比重
5.03
7.93
降伏強度(MPa)
1,450.4
205.8
引張り強度(MPa)
1,474.9
519.4
耐食性











    この3アイテムは、
    すべてハイテンシルチタンフレーム + SiCリングです。

※T-FSTは、フレームはチタン製ですが、パイプはステンレス製ですので、
    FUJI ステンレストップ同様に釣行後のお手入れが必要です。








    専用ブランクには、専用ガイドとともに……