Last update 2006/6/20 


HBガイド





Fuji NEW GUIDE CONCEPT

HB GUIDE

1980年、真ちゅうフレーム+SiCリングという抜群の放熱性能を持つ『Uガイド』登場。
1984年、同じく真ちゅうフレームで、しかもロー付けなしの一体構造設計で強度を高め、しかもロッドの強烈な曲がりに対応するフレキシブル性も兼ね備えた『LRガイド』登場。
1994年、ステンレスフレーム導入により、先行モデルを超える強さと軽さを追求した『HNガイド』登場。
そして2005年、FUJIが目指してきたミディアム〜ヘビークラス向けボートロッドガイドの集大成『HBガイド』が誕生しました。



強度アップ! 新案“円弧構造フレーム”
常にモンスターの到来を待ち続けるボートフィッシング用のガイドには、頼りがいのあるルックスと実際の構造強度が不可欠です。
HBガイドのフレーム各所には、板材を緩やかな弓なりにラウンド加工して強度を高めた『円弧構造フレーム』を採用。モンスターとやりとりする際の実釣強度、ブツケ、横からの衝撃など、ボート上で起こりうる様々なシチュエーションで抜群の強度を発揮します。



リング保持も強力! “深絞りフレーム”
さらにHBガイドは、HNガイドと同じく『深絞りフレーム』によってリング保持力も高めました。リングをいわば「点」で支える従来機構では、強度を板厚に頼りがちでしたが、深絞りフレームは絞り、捻り、曲げといった加工によってリングを幅広く包み込むことにより、板厚を薄くしても従来機構と変わらないリング保持力を確保できます。



固定強度もアップ! “エンボス加工”のスパイク効果
またHBガイドは、ロッドの強烈な曲がりによって起こるガイド足の「抜け」に対応する工夫として、足にエンボス加工を施しました。
エンボスとスレッドが噛み合うとともに、エンボス内にまでコーティング液が浸透することでスパイク効果を発揮。ガイドの固定強度が大幅にアップします。



フレーム素材ステンレス

HBガイドのフレームは、真ちゅうと比べて強度と耐食性に優れたステンレス製です。構造的な強度アップとともに素材強度もUPさせることで、トータル性能の向上を図りました。


ステンレス
真ちゅう
 ビッカーズ硬度
185
78
 比重
7.93
8.8
 引張り強度(kgf/mm²)
53
40
 降伏強度(kgf/mm²)
21
-
 耐食性

×
※真ちゅうは微量の鉛を含んでいますが、
   ステンレスは鉛を含まず、
   環境にもやさしい素材です。

ベストな高さで最大サイズは25

ミディアム〜ヘビークラスのボートフィッシングで想定される使用リールとのマッチングは…リールからのライン放出と巻き取りはスムーズか…ファイティング時、手やグリップにラインが触れない高さは確保できるか…
これらの条件を検証した結果、HBガイドの高さ設定は以下のように決定しました。従来ガイドとの高さの違いをご覧ください。
また、WIND-ON LEADERの世界的普及(= メインラインとの結束部が太くなる傾向)も視野に入れ、リングサイズ25も用意しました。




PEも絡みにくい“傾斜フレーム”
高感度で強力なPEラインは、国内のみならず海外のボートフィッシングでも急速な普及を見せていますが、コシが無くしなやかなため、風のあるボート上ではガイドに絡みがちです。したがってPEラインの素晴らしい特性を生かすためには、ガイドへの絡みを回避する『傾斜フレーム』が必要となります。
HBガイドは、支脚がフレームのほぼ最上部から後部フットにつながる傾斜フレームだから、ラインの引っかかりがなく、たとえ絡んでも、ラインが抜けやすいデザインです。



フレキシブルな曲がる!“ショートレングスフレーム”
デザイン上、糸絡み回避を優先させると、支脚の傾斜は長く緩やかになります。しかし支脚が長くなることでフレーム全長が縦方向に長くなりすぎると、ロッドを硬くし、ロッド本来の曲がりを損ねる恐れがあります。特にショートロッド中心のヘビークラスボートロッドでは、この影響は無視できません。
傾斜した支脚を、糸絡み回避機能はそのままに、可能な限り短くする…HBガイドは、円弧構造と傾斜フレームを組み合わせることにより、従来モデルと同サイズを維持しつつ、この難題を解決しました。
それが、絡みつくラインをサバキつつ、ロッドもフレキシブルに曲がる傾斜+ショートレングスフレームです。





HBガイド



ニューヘビービューティーボートガイド
20〜30ボンドクラス






リングタイプ:H型

リングサイズ 希望小売価格(円)
H
(mm)
L1
(mm)
L2
(mm)
L
(mm)
IGHBSG CHBSG
NEW   8H 1,000 800 13.0 7.0 6.0 27.2
NEW  10H 1,100 850 16.2 8.0 7.5 32.5
NEW  12H 1,300 950 20.5 10.0 9.0 41.6
NEW  16H 1,500 1,100 25.7 12.5 11.0 51.4
NEW  20H 1,900 1,400 33.6 16.5 15.0 63.5
NEW  25H 2,200 1,600 47.9 21.0 19.0 79.0

IGHBSG……ステンレスフレーム(I.P.ゴールド仕上げ)+SiCリング
CHBSG……ステンレスフレーム(クローム仕上げ)+SiCリング







HNトップ



胴突き・深海、磯底物竿、ヘビーオーシャン用。足縛り式。
50ポンドクラスまで





リングタイプ:H型

リングサイズ
-パイプサイズ
希望小売価格(円)
L
(mm)
L1
(mm)
H
(mm)
O/D
(mm)
IGHNST NEW
CHNST
HNST
10H-3.0   1,300 850 850 37.5 10.0 15.4 3.33
3.2   3.53
3.6   3.97
4.0   39.0 11.0 16.1 4.6
4.5   5.1
5.0   5.6
12H-4.0   1,350 900 900 39.5 17.5 4.6
4.5   5.1
5.0   5.6
5.5   42.0 12.0 6.1
6.0   6.6
7.0   18.6 8.0

IGHNST……ステンレスフレーム(I.P.ゴールド仕上げ)+SiCリング
CHNST……ステンレスフレーム(クローム仕上げ)+SiCリング
HNST……ステンレスフレーム(ガンスモーク仕上げ)+SiCリング









金属を高真空中で加熱蒸発させ、この蒸発金属を電気的な方法でイオン化し、
運動エネルギーを大きくして製品の表面に衝突させ、密着性の高い硬質の被膜を
形成させる方法。通常メッキを超えた耐食性を持つ。