1938年静岡で創業した富士工業は、トルザイトガイドをはじめ、様々なロッドコンポーネントを釣り人に提供しつづけるメーカーです。

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Last update 2014/02/06

FUJI GUIDE CONCEPT

傾斜フレーム第1世代の考え方

糸絡みはフレームが前方に傾斜しているほど絡みにくく、絡みが外れやすくなる。

傾斜フレーム第2世代の考え方

正円リングは傾けるほど糸通り性能は低下。だ円リングはシングルフットの場合、リングとフレームが長くなることによる重量増と、支点にかかる負担増で強度低下の恐れあり。(ただし2007年発表「IMシリーズ」は二段傾斜フレームによってこれを克服)これに対し第2世代は、リング直立のまま傾斜ブリッジを設けることで糸通り性能を確保しつつ糸絡みを回避。

 

第1世代・第2世代・共通の考え方

糸絡みは、ガイドの数が多いほど、また、ガイドが小さいほど、そしてフレームが前方に傾斜しているほど減少する。

ガイドの幅が狭く、背が低く、リングが小さいほどラインには絡みにくく、絡みが外れやすくなります。

FUJIガイドコンセプトは、ロッドが長尺で絡みを解くことが面倒な船や磯での釣り、そして絡みやすい細糸やPEラインを使う釣種のために、糸絡み対策を最優先とした傾斜フレームを導入しています。

 

ガイドの数が多いほど、ラインは暴れにくく、絡みにくくなります。

穂先ガイドが軽いほど、穂先ブレが減少し、ラインは絡みにくくなります。

FUJIガイドコンセプトは、特にトップと穂先ガイドを小型・軽量化しているため、糸絡みの一因である穂先ブレが減少します。

 

傾斜フレーム第3世代の考え方 −K構造の誕生−

第2世代が残した課題は、傾斜ブリッジ構造によって長くなる全長がロッドアクションを硬化させ、小口径・背低設計になった場合にラインにおよぼす過度のチョーク抵抗。これらを一挙に解決したのが、傾斜角度の大きさにも傾斜ブリッジにも依存しない「K構造」でした。傾斜角度はわずか70°にとどめ、くの字型の二段傾斜フレームを採用。

その結果、スピニングロッドでキャスト時に発生するキャスト絡み激減に成功。しかも釣行中に起こるその他の糸絡みやラインのカブリに対しても絶大な効果を発揮。また、使用リレーに合った高さと口径があることでチョーク抵抗増大が抑えられ、さらに全長を最短とすることでロッドアクションも損ねないという、これまでの糸絡み回避設計とは相反するはずの要素の一体化に成功しました。