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-SPOTLIGHT- FUJI PRODUCT

意外と重い!?
ラッピング&コーティング重量

ガイド、糸、釣り方の進化に伴い、感度と操作性を重視する竿:アジング・バス・マルイカ・カワハギなどの穂先ガイドの小口径化が進んでおります。

各ロッドメーカーからも専用竿がリリースされておりますが、市販ロッドよりも高性能を求めるこだわりのアングラーの中には自作される方も多い事でしょう。

 

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竿を作る時は釣り方(キャストの可否)、感度・操作性、曲りなどを考慮しガイドセッティングを決めていきますが、穂先部分は軽ければ軽いほど感度と操作性はアップし、ガイド数が多ければ多いほど曲りが自然になります。その中で皆さんが真っ先に考えるのは最軽量ガイドTORZITE(トルザイト)ガイドの使用でしょう。軽量・小口径かつ糸通りが良いという点で間違いなくそれがベストチョイスです。

あともう一点、ご注目いただきたいのがスレッドとコーティングの “量=重さ” です。穂先の重さを構成する2大要素が、ガイド重量とこのスレッド・コーティング重量ですので見逃せませんよね!?

 

 

今回はガイド重量とラッピング・コーティング重量に着目しながら、2種類の穂先を作成してみたいと思います。

重量が全く同じ穂先を2本と、それに装着するリングサイズ#4のTORZITEガイドを準備し、1方には計4個のTORZITEガイドをラッピング長め&コーティング厚塗り、もう一方には計5個のTORZITEガイドをラッピング短め&コーティング薄塗りで作成いたしました。

 

 

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ラッピング長め&コーティング厚塗り               ラッピング短め&コーティング薄り

 

 

 

早速それぞれの重量を計量してみましょう。

 

 

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まずはTORZITEガイド計4個+ラッピング長め&コーティング厚塗り穂先から。念のため2回計量すると、1.25~1.26g。

 

 

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続いてTORZITEガイド計5個+ラッピング短め&コーティング薄塗り穂先。

2回とも計量結果は同じで、1.14gでした。ガイド数を1個増やしたのにも関わらず、ラッピング長め&コーティング厚塗りの穂先よりも軽いことがわかります。

 

 

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更に、同じ重さになるまで#4のガイドを追加すると、3個追加したところで同重量になりました。

ラッピングとコーティングの重量が、どれだけ竿の重量に影響を与えているかをご理解いただけたでしょうか。

 

 

もちろん、飾りの要素でスレッドを長めにラッピングしたり、ラッピングを強固にガードする為に意図的にコーティングを厚くする場合もありますが、感度・操作性重視の穂先を作る際には無駄な長さのラッピングと無駄に厚いコーティングは不要です。特にTORZITEガイドの性能を最大限に引き出す為には、スレッドとコーティング剤による重量増加は最小限に抑えることをオススメ致します。

 

 

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