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Last update 2008/04/30

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先輩社員メッセージ

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ニーズの本質をズバッ!

市場のニーズをカタチにして、量産設計の一歩前までもっていく仕事。富士工業が生産する全モデルの一番最初、入口に位置するセクションです。
マーケティングに出掛ける。釣具ショップで消費動向を探る。釣り専門誌からヒントを得る。テスター(契約プロ)に意見を求める。フィッシングショーでFUJIのブースに来られたお客様から話を聞く。こうして集めた情報から、ニーズの本質を掘り起こすわけです。自分の思い入れだけではアウト。課単位で冷静に客観的に、総合的にニーズを分析し、方向性を決めていきます。この肝を間違えると、マーケットでそっぽを向かれちゃう。ニーズを確実にとらえたら、手づくりで試作。その企画商品をロッドに装着してテスト。
使い勝手が悪かったり、設定した機能が不十分であれば、改良して再テスト……。量産化に向けた形状や寸法もしつこくチェックしますね。完璧!で、量産設計部門の商品開発課へバトンタッチ。開発課からNGが出て、戻ってくることも。やり取りをくり返し最終形状を詰めていきます。


ああ、よかった。

やりがいは、自分が手掛けた商品が店に並んでいたり、使っている人を見つけた時ですね。「使いやすいよ」なんていわれると最高。心でガッツポーズですよ。私の場合、金型部門に10年、商品開発に3年携わった。だから技術にも量産性にも目が届く。ここが強みかな。昨年の春企画した新モデルのパイプシートが、今年のフィッシングショーで多くのメーカーさんに採用されました。もうすぐ釣り人の生の反応を確かめられる。すごく楽しみです。

女房公認のアオリイカ。

小学校4年の頃から、趣味は釣りです。今はエギでアオリイカを。
ほぼ皆勤で毎週末に2〜3時間。行かないと禁断症状が出るんで、一種の病気ですかね。妻も文句はいいません。刺身で旨い、フライ も天ぷらも煮付けも美味。近所におすそ分けもできますし。仕事と趣味は切り離しています。合わせてしまうと裏表ストレス。仕事に没頭ハイテンション、釣りに集中リラックス。上手にバランスがとれていると思いますね。釣り人の気持ちがわかるという意味では、趣味を仕事にフィードバックできているかな、とは感じますけど。

人の忠告は大事だというアドバイス。

釣りが好きで、釣り業界に就職したいって人は多いでしょうね。
ただ、釣りに詳しいだけでは、マーケットで支持される製品はできにくい。釣り一辺倒だと視野が狭くなる、人の目を気に留めなくなる。こうなると厳しいよ。モノづくりの肝はニーズの発掘。視野を広げて、人の意見や忠告を聞く。これが私のアドバイスです。


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