富士工業株式会社

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ECOLOGY環境・CSR

もっともっと地球環境と
共存を目指します。

We Love the earth

静岡駅新幹線上りホーム 9~16号車搭乗口側階段にエコメッセージを設置しています。

エコ・ファクトリーへの取り組み

1970年から始まった公園工場計画。2015年には、釣具研究開発のためのエコ・ファクトリー「R&Dセンター」へと進化。

1970年(昭和45年)、静岡県菊川郊外のうっそうと緑が茂る丘陵地47,000坪を購入。これがエコ・ファクトリーの始まりです。工場施設の完成は1981年。敷地内に茂っている大きな木々も開設当時に社員総出で苗木を植え、手入れをして育て上げてきました。

圧巻は元禄年間より地域農民の生活のための貯水池として存在し、現在のエコ・ファクトリーでも大切な役割を果たしている三つの池、そしてなお、緑豊かな自然環境と共存するエコ・ファクトリーは、さらなる創造の源として日々進化していきます。

2015年には釣具の研究開発に特化した富士工業新製品開発「R&Dセンター」として生まれ変わり、より研究開発に力を入れています。池の水を定期的に入れ替えることで、よりよいフィールドテスト環境も維持できるようになりました。ごく身近に自然と触れあえるフィールドを充実させることで、より豊かな発想ができると考えます。

すべては、「よい環境がよい人材を育て、すぐれた人材からすぐれた製品が生まれる」という発想。

このようにエコ・ファクトリー「R&Dセンター」の敷地内には、山・森・池・庭、キャスティングフィールドなどが点在。ここで働く社員は、自然の懐に包み込まれています。よい環境で働くことが社員を成長させ、釣り人のための新製品開発と直結しています。

「R&Dセンター」は、社員の心を潤すヒーリング空間でもあり、技術と知恵を絞って研究開発に没頭する仕事場である、といえるでしょう。自然に恵まれた環境の中でこそ、健全な人材が育ち、優れた製品を生み出すことができると信じています。そしてこのことが自然との共生を育み、現在大きな問題となっている環境破壊を軽減するエコ・アクションに繋がりました。

将来の地球環境を考えた企業活動、森のチカラでCO2の削減を実践。

工場建設に適した平地ではなく、あえて自然そのままの丘陵地を選んだことには、創業者の大きな思いが秘められていました。

敷地内に茂る木々は植林を含め、常緑樹が約60%、落葉樹が約40%。芝や草花に彩られる面積も全敷地の50%にもおよびます。緑色植物が光エネルギーを用いて呼吸する炭酸同化作用「光合成」。木々や草花が「R&Dセンター」から排出されるCO2を吸収し、酸素をつくり出してくれるのです。自然の力による大幅なCO2の削減です。

エコ・ファクトリー「R&Dセンター」の
敷地に残る自然の生態系

敷地内に棲息する動植物たち

落葉樹:約25種

コナラ、ヤマモミジ、イロハモミジ、ノムラモミジ、シダレモミジ、ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、ヤエザクラ、クヌギ、トネリコ、カエデ、クリ、ネムノキ、ハデ、アオギリ、クワ、フジ、アケビ、ハギ、アセビ、ドウダンツツジ、カマツカ、レンギョウ

常緑樹:約25種

クロマツ、アカマツ、トショー、ヒノキ、スギ、ナツツバキ、シイ、マテバシイ、イヌモチ、ホンモチ、ネズミモチ、ピラカンサス、イヌマキ、ヤマモモ、サカキ、キササキナンテン、クスノキ、ヤマグミ、ムベ、カンツバキ、カクレミノ、ツツジ、サツキ、ヤマツツジ、バラ

小鳥:約15種

カラス、スズメ、ツバメ、ゴイサギ、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ウグイス、コジュケイ、カワセミ、マガモ、ウミウ、コゲラ、アオサギ

昆虫:約190種

甲虫類:約100種、トンボ類:約30種、蝶類:約30種、カマキリ・バッタ類:約30種

小動物:約5種

ノウサギ、リス、タヌキ、イタチ、ヘビ

魚類

錦鯉、ブラックバス、ブルーギルほか

自社農園で無農薬有機野菜も栽培しています。

自然の営みの邪魔をしないように、R&Dセンターには約200坪(660m²)の畑が耕されています。
農家の手ほどきを受けながら、社員やその家族によって植えられ丹精に栽培される野菜は、ダイコンをはじめ、ジャガイモ、ナス、タマネギ、キュウリなど、春夏秋冬でおよそ10種。
その他タラの芽やゼンマイ、三つ葉なども数多く自生しています。そして採りたての野菜は社員や近隣の皆様に配られます。
土に寄り添う。これもエコ・ファクトリーならではです。

減少する森林資源への配慮も進めはじめています。

森林は、紙の原料となっているだけではありません。
木の葉が枯れて豊かな土壌の元となり、ミネラルなどを含んだ栄養価の高い水を川や海にもたらすことで、魚の育成にも大いに関わっているのです。
そこでわたしたちは、清掃活動や資源の節約による環境保全から一歩踏み込んだ活動として、敷地内で植林用の落葉樹を育てはじめました。
資源を守る活動から、資源を創る活動へとエコ・アクションが広がってきています。

エコ・エネルギーへの取り組み

約1,200世帯分の年間消費電力をまかなうメガソーラーシステムの実現

富士工業は、釣具業界にとどまらず、環境保全意識を高く持った企業として、地域社会とともに、積極的に社会へ還元し、貢献しています。

東日本大震災を機に、私たちのエネルギー問題について考え始め、環境負荷の低減と持続可能なエネルギー供給という観点から、2013年よりメガソーラー事業に取り組んでいます。

メガソーラー事業は京セラ(株)との共同事業として、弊社菊川「R&Dセンター敷地156,000m²のうち、約30,000m²の遊休地に建設(工場全体の約1/5の敷地を使用)、パネル枚数は20,000枚を使用して、約2MWのソーラー発電を行っています。これは、静岡県菊川地区一般家庭のおよそ1,200世帯分の年間消費電力と見込まれます。

<本件に関するお問い合せ>
富士工業株式会社 菊川R&Dセンター  総務課: 石川
電話:0537-36-3535(代表) FAX:0537-36-5020
E-mail:fuji.kikugawa@fujitackle.com

社会貢献活動

身の回りで私たちにできること!

1997年から遂行している小さな活動。

富士工業は社員ひとり一人が取り組む「小さな親切活動」に加え、富士工業独自の活動として使用済み切手の収集等、誰でもすぐに参加できる運動を展開しています。

1997年から始めた「小さな親切運動」は、2005年には静岡県本部の活動として広がりをみせ、発足10年目記念となる2007年には、私たちがお手伝いしてきた事に対して、「感謝と敬意を表して感謝状(楯)」をいただきました。

「小さな親切運動」とは、「人には親切に」という社会の一員として忘れてはならない基本的なことを実行に移し、明るく温かい人間性あふれる家庭・職場・社会を築いていこうということを目的にしている運動のこと。たとえば、「お年寄りには席を譲る」とか「交通マナーを守る」など、これらをただ考えているだけではなく実行に移していこうというものです。

また、「小さな親切運動」のほかにも、2010年からは、資源のリサイクルと併せ、発展途上国の子供達にポリオワクチン届ける活動、「エコキャップ運動」にも参加し、より多くの人々が幸せになるためのお手伝いを進めています。

豊かな水辺環境を次世代へつなぐための活動。

「明日の釣りのために、自然のために」をスローガンに掲げる公益財団法人日本釣振興会とともに力を合わせ、魚を増やす放流事業や釣りの普及活動、釣り場環境の整備保全など静岡市、菊川市の近隣を中心に、様々な社会活動に参加しています。

毎年10月の第3日曜日の「水辺感謝の日」に合わせて行われる清掃活動には、私たち社員のみならず家族までも含めた積極的な取り組みを続けています。静岡エリアに於きましては、静岡市の広野海岸公園と牧ノ原市の相良サンビーチに於いて実施され、毎年200人前後にも及ぶ多くの方々が参加しています。

そのほか国土交通省が主催する流木祭りにも協力。地元静岡を代表する安倍川の流木を一掃し、洪水時の被害抑制と河口沿岸での漁業被害軽減を図るために開催されたこのイベントでは、釣り啓蒙のブース出店のほか、親水公園でのマス釣り大会のお手伝いをしています。