-SPOTLIGHT- FUJI PRODUCT
Fuji Pro Staff 黒田和比古テスター 自作投げ用L型ブラ天ビン
FUJI Pro Staffである黒田和比古テスター。
数々の投げ釣り大会で実績を残してきた黒田テスターから自宅で簡単に自作できる「投げ用L型ブラ天ビン」のご紹介です。
★用意するもの
・FUJIパワースピードスイベル Lサイズ「LRSM(-L)」
↑クリックするとスイベル製品情報ページをご覧いただけます。
・硬質ステンレス1.0㎜、0.8㎜
・熱収縮チューブ
・ものさし
・ラジオペンチ(ステンレスアイ制作の治具など)
・ハサミ
・ハンダゴテ(ステンレス用ハンダ/フラックス)
・ライター
★力糸側の天秤制作方法
硬質ステンレス(1.0㎜)の先端をラジオペンチで丸め力糸側のアイを作ります。
アイから15㎝のところを45度にラジオペンチで折曲げ、スピードスイベルを通します。
45度に曲げたところにパワースピードスイベルもっていき、治具を使用して丸めスイベルを固定します。
硬質ステンレス(1.0㎜)のアイの反対側を2.5㎝でカットします。
これで、力糸側の天秤パーツの完成です。
★仕掛け側天秤の制作方法
硬質ステンレス(0.8㎜)の先端をラジオペンチで丸め仕掛け側のアイを作ります。
アイの反対側の13.5㎝の位置を45度に曲げ、
さらに2㎝の位置を同じく45度に曲げ90度に折り曲げた天秤ができたら、
1㎝の位置でカットします。
ハンダコテを使いステンレス用ハンダとステンレス用フラックスで、
力糸側の天秤(1.0㎜)と仕掛け側の天秤(0.8㎜)をハンダづけ(溶接)して固定します。
ハンダづけした天秤部に熱収縮チューブを被せてライターで収縮させれば、自作「投げ用L型ブラ天ビン」の完成です。
キスの食い込みの良い0.8㎜の天秤、キャスト時に大きな負荷のかかる力糸側には1.0㎜の天秤+キャスト時の衝撃にもスナップが開きにくく、30㎏の強度を誇る「FUJIのパワースピードスイベルL(LRSM-L)」の組み合わせで “感度抜群の天秤” の完成です。
遠投性や針の数に応じて天秤の長さや、開きの角度などを工夫できるのも自作天秤の魅力です。
※詳しくは、黒田和比古テスターの動画をご覧下さい。
FUJI Pro staff 黒田和比古テスター紹介
数々の投げ釣り大会で入賞の実績を残してきた若き投げトーナメンター。
投げ釣りだけに限らず、磯釣りや船釣りをはじめ様々な釣りにも精通し、勝つためのタックルには、これまでの経験や独自の理論にもとづき自作することに拘りをもつアングラー。
本職の和菓子職人としても数々の栄誉ある賞を受賞するなど多彩な顔をもつ。
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