フィッシングショーOSAKA2026
会場の熱気の中で、今年で3回目を迎えたBill Falconerによるロッドビルディングデモンストレーションは、回を重ねるごとに存在感を増し、多くの来場者の足を止めていました。アメリカを代表するトッププロの技術を一目でも吸収しようと、ステージ前には真剣な眼差しが並びます。
その中に、大人たちに混じって、ひときわ身を乗り出すようにBillの手元を見つめる少年の姿がありました。
彼の名は、ふみ君。広島からこの日のために足を運んでくれた少年です。
3年前、初めてこのデモに参加した彼は、ロッドビルディングという世界に出会いました。初めて触れた道具、初めて見る手仕事の美しさ。その体験が、彼の心に確かな火を灯しました。そして今年もまた、「Billに会いたい」「成長した姿を見せたい」という想いを胸に、この場所へ戻ってきてくれたのです。
小学5年生になったふみ君は、背も伸び、幼さの中に少しずつ逞しさを感じさせる姿へと成長していました。その歩みは、彼自身の成長であると同時に、ロッドビルディングと共に積み重ねてきた時間そのものでもありました。
Billに促されステージへ上がったふみ君。1年目はかわいらしいアシスタントとして、2年目はガイドラッピング挑戦。そして3年目となる今回は、鳥の羽を用いた飾り巻きとマーブル柄ペイントという、より高度な表現にチャレンジしました。
ふみ少年の成長の軌跡



Billのやさしく丁寧でありながら妥協のない指導のもと、ふみ君は多くの観客が見守る中、見事に作品を完成させました。


年を重ねるごとに確実に技術を高めていくふみ君。その背景には、親切で丁寧な指導に定評のあるBillの存在があります。
「難しそう」「敷居が高い」と思われがちなロッドビルディングも、このデモを通じて身近なものへと変わり、観覧していたお客様からは「自分もやってみたい」という声が自然と聞かれました。
その瞬間に立ち会えたことは、私たちFujiにとっても、ものづくりの原点と誇りを改めて思い出させてくれる出来事でした。
は、革新的なRod Componentsの開発・販売を通じて、釣り人の不満を解消し、快適なフィッシングライフを提供する
とロッドビルディングを通じて人と人をつなぎ、新たな釣りの価値と楽しさを創造する の2つのブランドを展開しています。
そして、Billとふみ君の関係性は、まさにのブランドコンセプトを象徴するものでした。

2027年もRODBUILDING VILLAGEでは、体験型デモコーナーをさらにパワーアップ予定。
日本を代表するトップロッドビルダーが、ロッドビルディングの魅力を分かりやすく、丁寧にお届けします。
どうぞご期待ください。