2021年6月20日（日）清水港日の出埠頭「釣り開放」イベントが開催され、主催の静岡市、（公財）日本釣振興会静岡県支部のサポートスタッフとして富士工業もお手伝いさせていただきました。
当日は清水エスパルスとの共同プロジェクト、「Sports&Fishingプロジェクト」スペシャルアンバサダーの金子翔太選手もイベントにご来場。会場を盛り上げていただきました。
 

 
清水港の埠頭のほとんどは、SOLAS（ソーラス）条約というテロ防止などの保安対策のため一般の立ち入りが禁止されていますが、釣り人のために日の出埠頭は年に数回開放されています。今回は一般の方を対象に朝8時～15時まで開放された日の出埠頭で釣りを楽しんで頂くことに加え、「クリーンアップ活動」と「ヒラメ稚魚放流」「清水海上保安部による『自己救命策』の安全講話」も同時開催されました。「釣り開放」イベント全体で213名の方に参加いただきました。
 

 
当日は晴天に恵まれ、マダイ、カサゴ、サバ、イワシ、キスなどの釣果があり、参加された方々は思い思いの楽しい時間を過ごしていました。
 

そして今回は10,000匹のヒラメの稚魚を放流しました。この放流事業は（一社）日本釣用品工業会と、（公財）日本釣振興会の共同事業として展開している“釣り環境ビジョンコンセプトに基づく　LOVE　BLUE事業”の優先3事業のひとつとして、専門機関と連携して放流事業に取り組んでいます。
 

 
参加してくれた子供たちは稚魚が入ったバケツを優しく一生懸命に放流していました。この稚魚たちが元気に育って、また釣り人を楽しませてくれると思います！

 
これからも富士工業は「釣りの楽しさ」を伝える啓蒙活動を応援していきます！